.okaun. .junpen. no'u la .telesan. / OKAŬ Ĵunpe aŭ Telesa / OKAU Junpe eller Telesa / 大川純平 テレサ

再ふたたびブージー新曲しんきょくについて。あらためて、鈴木すずきさんはいい声こえをしている。声こえというのは体からだにそなわっているものだけに、そのまま個性こせい的てきだ。個性こせいを感かんじさせるから、説得せっとく力りょくがある。最高さいこうにかっこういいのだ。

『週刊金曜日』「金曜アンテナ　高校生の教育行政批判に騒ぐ育鵬社族　高橋史朗氏の根拠なき反論」は良よかった。野中のなか大樹だいきさんの記事きじの書かき方かたも良よかった。

沖縄おきなわ県けんの「教科書図書八重山採択地区協議会（会長・玉津博克石垣市教育長）は八月二三日、教員の調査結果を反故にし、たった五分間の協議で『つくる会』系の『育鵬社』公民教科書を選定した。」

それにたいして、高校こうこう生せいが九月くがつ一日ついたち付づけ『八重山毎日新聞』に「八重山の民主主義の行方は？」と題だいして寄稿きこうした。

自民党系の石垣亨市議は議会で、（中略）寄稿を「恩師批判」だと主張。（中略）八重山高校校長が玉津教育長だったことを指してのことだが、「恩師を批判してはいけないのか」「そもそも本当に”恩師”かどうかは教えられた側が決めること」という呆れた声が住民の間に広がっている。

中でも悪質だったのが明星大学の高橋史朗教授だ。
（『週刊金曜日』2011年12月9日号。6ページ。）

 『日本の息吹』一一月じゅういちがつ号ごうで高校こうこう生せいを（事実じじつ誤認ごにんによって）中傷ちゅうしょうした高橋たかはし史朗しろうさんは、「取材拒否。『説明責任』を果たすつもりはないようだ。」

ちなみに高橋氏は「親学」提唱者の一人。「親学」とは、周りに迷惑ばかりをかける親が増えているとして設けられた「親たちを対象に施す教育」なのだそうだが、高橋氏が本気で非常識な親たちを教育すると考えているのだとしたら噴飯ものだ。自らが率先して受講すべきだろう。
（『週刊金曜日』2011年12月9日号。6ページ。）

若わかい人ひとたちにはどんどん声こえをあげていってほしい。